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2008/11/20 Thu  10:50
鳩山由紀夫メールマガジン374号

Thursday, November 20, 2008 10:33 AM
鳩山由紀夫メールマガジン374号



━━☆はあとめーる☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     衆議院議員 民主党幹事長 鳩山由紀夫メールマガジン      
   2008年第46号(通算第374号)   2008/11/20  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆━

☆☆【 鳩山由紀夫のメッセージ 】◆○☆○◆□◆○☆○◆□◆○☆○◆□☆

みなさん、こんにちは。

 この月曜日(11月17日)、思いもかけずに小沢代表と麻生総理大臣との党
首会談が実現しました。なぜ思いもかけずと申したかと言えば、党首会談が実現
すれば、民主党にとって新しい局面の展開が可能となることが見えていたので、
正直、自民党は給油新法の参議院での採決が終わるまで、少なくとも2〜3日党
首会談を遅らすのではないかと思っていたからです。

 私が山岡国対委員長とともに自民党の細田幹事長と大島国対委員長のところに
本日中に党首会談を開催して欲しい旨申し入れに行きましたときに、大島委員長
は私に3つの条件を求めました。給油新法の採決とは切り離すこと、党首討論の
開催、そして党首会談でなく総理への申し入れの形式をとること、でした。給油
新法の採決は明日に控えているので、その邪魔をされてはたまらないとの思いで
しょう。分かりました、切り離しましょう。ただし、党首会談の結果どうなるか
は別ですが、とやや曖昧に答えました。党首討論は行ないたいと思っていると答
えました。また、申し入れではなく、党首会談としていただきたいと返事しまし
た。その二時間後に党首会談が実現しましたが、自民党側はあくまで対等の党首
会談の形を拒否し、やむなく官邸に伺うことにしました。

 党首会談では小沢代表の真骨頂が発揮されました。麻生総理は借りてきた猫の
ように大人しく、返事すらままならない風でした。小沢代表の論理に反論する術
がなかったのです。代表の論旨を概略申すと以下の通りです。

 3代も総理が国民に信を問わないから、思い切った改革が出来ない。麻生総理
もそのことを理解して、臨時国会の冒頭の解散を考えていたと思う。ところが、
アメリカ発の金融危機で実体経済もおかしくなってきた。そこで、総理は政局よ
り政策、選挙より景気と、景気対策を選挙より優先することになった。我々も景
気対策を行なってから選挙だと考え、法案の成立に協力してきた。10月30日
に定額給付金などの景気対策を政府が打ち出してから20日が経つが、そのため
の2次補正予算案が未だに提出されておらず、仄聞するに、この臨時国会には提
出しないとの話も聞こえてくる。
 予算案は20日、せいぜい30日あれば作れるものだ。即ち、臨時国会中に提
出できるはずだ。景気優先と言いながら、臨時国会に補正予算を出さないのは国
民への公約違反である。だから、是非補正予算を提出願いたい。提出いただくま
では、今まで必ずしも賛成でない法案でも採決に協力してきたが、これからはそ
のような法案に対してはもっと審議を尽くすこととし、採決には応じられない。
国会での約束事も大事だが、国民への約束事はもっと大事だから、補正予算を提
出願うまで(給油新法案の)採決には応じられないのである。

 これに対して麻生総理は「2次補正予算は精査中で出したいと思っている。し
かし、出したらみなさんによって審議引き延ばしをやられたら困る」と述べまし
た。そこで小沢代表は「補正予算案を出していただいたら、決してむやみな引き
延ばしは行なわない。常識的に処理をすることを、代表の責任として約束する」
と答えました。麻生総理は「給油新法と補正予算は関係ないのではないか」とし
きりに述べておられましたが、代表の「国会の約束より国民への約束のほうが重
い」との論理にはたじたじとなっていました。

 2次補正予算案を臨時国会中に提出するか否かは、来週早々にも返事を戴くこ
とになっています。物理的に出せないはずはないのです。出さないとしたら、出
すと定額給付金などが徹底的に論破されるので怖気づいて出せないのです。予算
案を出すことに躊躇するような政府が政権の体をなしていないことは、最早誰の
眼にも明らかでしょう。


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━━【国会☆Walker】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 テロ対策特措法と金融機能強化法は参議院での審議が続いていますが、一方で
児童福祉法、労働基準法、国籍法、銃刀法等の成立、北朝鮮への経済制裁の承認
が確実になっています。
 NHK経営委員会や公正取引委員会など7機関20名の国会同意人事について
は、21日の本会議で採決が行われる見込みです。
 政府与党は、今月末までの臨時国会の会期を延長する方針を固めたと報道され
ています。日本の国会は会期制をとっているため、しばしば会期を延長するしな
いが大きな問題となります。そういうこともあってか、最近は会期制を廃止し、
通年国会を実現すべきだという意見も出ているようです。



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