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2008/10/27 Mon  15:16
しんば賀津也の直球勝負!

Monday, October 27, 2008 3:02 PM
しんば賀津也の直球勝負!



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しんば賀津也の直球勝負!●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
          
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◆2008年10月27日のコラム◆ (第85号)
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今こそ政権選択の総選挙を!

 「解散」の時期が不透明になってきている。麻生総理が昨今の「金融経済危
機」を理由に、“選挙より景気”などと発言し、解散に関してお茶を濁してい
るからだ。「この危機的状況下で政治空白を作ってはいけない」ともっともら
しいことを麻生総理は言う。しかし、危機の発端であった、米国の大手金融投
資会社・リーマンブラザーズの破綻時に、政府与党は何をしていたのか忘れて
はいけない。安倍−福田と1年足らずで2度も政権を無責任に投げ出し、選挙
対策で「麻生新総理」を誕生させるために、内輪の“総裁出来レース選挙”を
やっていたではないか。金融政策は初期治療が最も重要にもかかわらず、政治
空白を自らのご都合主義でつくって平気な顔をしていたのは、他でもない自民
党自身ではなかったのか。

 自民党はこの国の運営に完全に失敗した。1千兆円を超える国家の負債。地
に落ちた年金への信頼。医療の崩壊。道路特定財源や防衛予算の膨大なムダ遣
い。汚染米に代表される農水省の隠蔽体質。中小零細企業に代表される地方の 
疲弊。そして民間では考えられない“天下り”の実態など、今の政治のデタラ
メは枚挙に暇がない。

 この国の運営を会社組織に例えるなら、主権者たる国民に“行政という名の
住民サービス”を提供する会社の「従業員」は霞ヶ関の官僚や役人である。そ
して、この“官僚という名の従業員”を厳しく指揮・監督し、国家を運営する
のが、会社の「役員」とも言うべき与党議員の役割である。しかし、この会社
の大問題は、従業員が社長(総理)や部課長(大臣や副大臣)を完全にナメて
おり、会社その物や会社のお金(国の予算)を顧客や株主(国民)のためでな
く、自分達の出世や私腹を肥やすために勝手放題やっている点だ。そして、チェ
ックする監査役(野党)には情報の隠蔽さえする始末だ。会社の上司(政治家)
を全く信用しない従業員(官僚)からはこんな声も聞こえる。「株主総会(総
選挙)もやらずに、社長(総理)が4人もコロコロ代わる。どうやって会社の
経営方針を信用しろというのだ!」「農林水産担当部長(農水大臣)はこの5
年で13人も代わった。隣の安全管理担当部長(防衛大臣)は8回代わったら
しい。無責任な会社の役員なんぞ当てにせずに、自分たちの自己防衛策を考え
た方が懸命だ・・・」

 与党が国家の運営に失敗したなら、やるべき事はただひとつ。経営失敗の責
任を取って、新しい社長や役員たちに経営権を受け渡すこと。少なくとも「株
主総会」を開いて、責任の所在を明確にすること。つまり、政権選択を問う「
解散総選挙」を直ちに実施することだ。

 与党は民主党の政策に対し、「予算の裏付けがなくバラマキだ」と批判する。
確かに、「ガソリン税の暫定税率廃止」や「農業戸別所得保障」「医療・年金
改革」等、我々の政策実現には20.5兆円の予算が必要だ。今までの自民党
的予算配分では、こうした政策は実現できない。しかし、我々は、無駄をなく
し、補助金行政のあり方を含め「予算の配分」自体を見直すと言っているのだ。
失敗を繰り返した古い自分達の“物差し”で測り、闇雲に「ムリだ」と民主党
を非難するのは筋違いだ。国の実質の年間予算は「純支出」で200兆円を超
える。民間で当たり前にやっている経費削減を1割行えば、20兆円の予算が
捻出できるのだ。

 自省を忘れ、官僚と闘う気概のない今の与党に、「納税者の想い」を代弁す
ることは出来ない。

▼バックナンバー
http://www.k-shimba.com/policy/policy_column.html

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◇榛葉賀津也(しんば かづや)プロフィール◇
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1967年4月25日生まれ(41歳)。静岡県立掛川西高校卒業後、米国
オハイオ州オタバイン大学政治学部・国際問題研究学部を卒業。その後、イ
スラエルのヘブライ大学大学院に留学。帰国後、故郷の静岡県菊川町議会議
員を1期務める。2001年7月、静岡選挙区より参議院議員初当選。20
07年7月の参議院選挙で82万3184票を得て2期目の当選を果たす。
現在、参議院議院運営委員会理事、総務委員会委員、民主党静岡県総支部連
合会会長代行、同選挙対策本部長等を務める。
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参議院議員榛葉賀津也事務所
〒436-0022 静岡県掛川市上張862−1 FGKビル
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