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2008/08/28 Thu  18:50
ドクター桜井の日本診療〜558号〜

Thursday, August 28, 2008 6:32 PM
ドクター桜井の日本診療〜558号〜



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☆ドクター桜井の日本診療☆  〜558号〜 08.08.28
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◇何故今なのか

 民主党の議員を中心に5名の新党が立ち上がる。現在の参議院の
勢力図は、民主党・新緑風会・国民新・日本120名、自由民主党
84名、公明党21名、共産党7名、社会民主党5名、そして各派
に属しない議員5名で、合計242名である。

 これで新党ができると民主党会派の所属議員は117名となり、
参議院で過半数を獲得するには、これまでのように各派に属しない
議員だけを頼りにすれば良いという状況ではなくなった。

 現在、自民党が公明党の意見をかなり取り入れなければならない
ように、私たちも、会派を組んでいる新緑風会や国民新党そして新
党日本だけではなく、社民党や共産党と連携を図らなければなくな
った。代表選挙も無くなりそうで、小沢代表の3選が確実になり、
挙党一致で望もうとしている中で、大きな痛手である。

 しかし、このようなことで動揺しているのでは、政権を取ること
は困難であり、この難局を乗り切るためには全員が一致協力して国
会活動を行うことが重要である。そのために必要なことは、所属議
員の意見を大事にすることだと思っている。

 私は日銀の同意人事採決の際、欠席をしたが、これは過半数の議
員が賛成しているにもかかわらず、私の納得できない理由で、民主
党として反対にまわったからである。しかし、このようなことを繰
り返していたのでは、党内に不満が出るのは当然のことである。誤
解の無いように書き加えておくが、この一件を持って、私も離党予
備軍に加えられるのは腹立たしいことである。

 勿論、党内の過半数が賛成したことが、必ずしも正しいとは限ら
ない。その中で、執行部の決断が大勢と違っているのであれば、決
定に至った納得できる理由を伝える必要があると思う。

 いずれにせよ、決戦は1年以内にある。このチャンスを逃すと、
当分政権交代などありえない。政治家の延命のための政治を行うの
ではなく、国民の皆さんの暮らしが良くなる政治を実現できるよう
に、一致団結して戦える体制整備が必要である。

  


               参議院議員・医師 桜井 充

 

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