< About Fresh Giin's Mag >
いま届けられた新鮮な参加国会議員のメールマガジン。これら未転載メールマガジンを鮮度保つために瞬間冷凍し「素」の状態で保管する編集部専用の Editorial Stock Section を参加国会議員公認の公式統合メールマガジン「議員MAGS」発行までの間に生じる時差、遅滞性を補完する目的で、真摯英明な読者の皆さんに公開します。2005/11/11 以前の議員発行のメルマガは、こちらでご覧下さい。 「議員MAGS」(無料)を、是非、ご購読下さい。 More...






2008/07/26 Sat  00:45
憲昭eたより 第273号 7月25日 愛知県の設楽ダム建設予定地の現地調査

Friday, July 25, 2008 11:51 PM
憲昭eたより 第273号 7月25日 愛知県の設楽ダム建設予定地の現地調査



 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   日本共産党 衆議院議員 佐々木憲昭の
  *--*--*--* 憲 昭 e た よ り *--*--*--* 2008/7/25 第273号
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ◇◆本人がつづる今週の一言◆◇

  メルマガ読者みなさん、こんばんは。佐々木憲昭です。

  梅雨が明けたとたん、猛暑が襲ってきました。なんと、40度近くになるとこ
 ろもあるなど、大変な暑さです。大気が不安定なため、竜巻や雷雨、雹(ひょ
 う)などの被害も伝えられています。しかも地震の追い打ちです。──皆さん
 のところは大丈夫でしょうか?

  さて今週は、23日と24日に、愛知県の設楽ダム建設予定地の現地調査に入り
 ました。予定されている設楽ダムは、総工費2070億円で総貯水容量は9800万立
 方メートル。徳山ダムに次ぐ規模だとも言われています。こんなに大きなダム
 が、いま必要でしょうか。建設予定地に入ると、豊かな緑が広がり澄んだ川が
 流れています。猛暑の下界とは違って涼しい風が木立の間から吹いてきます。
 ヒグラシがすぐ近くで鳴いています。……この自然は、何ものにも代え難いも
 のがあると感じました。
  この地域では、これまでに行われた豊川総合用水事業(平成13年度まで)が
 完成したため、ため池などからの取水を含めて、現在は1億トンを超える水が余
 っているそうです。そのため、総貯水容量の65%にあたる6000万立方メートル
 が「不特定容量」つまり目的が明確でない水となっています。これは、きわめ
 て異常なダム計画です。
  設楽ダム工事事務所からのヒヤリングでも、ノラリクラリとした答弁で、
 「何のために」という私たちの質問にたいし、明確な答えが返ってきませんで
 した。ともかく説明されたのは、「別の川に水が流れていないので、そちらに
 回す」ということでした。別の川に水を回すのなら、こんな大きなダムは必要
 ありません。

  24日の午前中には、水没する予定地にある「雲泉閣山の家」で住民運動の方々
 と懇談しました。──「設楽ダムの建設中止を求める会」代表の元愛知大教授・
 市野和夫さん、「設楽ダム建設の是非を問う住民投票を求める会」代表の伊藤
 幸義さん、同事務局長の伊奈紘さん……。学校の校長先生、医者などの仕事を
 してきたそうそうたるメンバーです。

  私たちが驚いたのは、ダム予定地の地質です。工事事務所に質すと「20〜30
 メートルも掘れば堅い岩盤出てくる」と言ってました。ところが、伊奈さんへ
 の事務所からの回答によれば、右岸でのボーリング調査の結果は「良好でない」
 としているのです。そのためか、いまだにダムの位置が定まっていません。各
 省庁間で基本計画の合意も得られていません。
  住民団体の方々は「答えがクルクル変わるので信用できない」と言っていま
 した。「危険なダム」の可能性は払拭されません。ネコギギや鮎などの魚の生
 息が困難になる危険性も指摘されています。──このまま、ダムのごり押しを
 続けることは絶対に許せるものではありません。

  国会はいつ召集されるのでしょうか。内閣改造は、いつあるのでしょう。
 ──自民党や公明党の議員に会うたびに問いただしても、明確な答えはありま
 せん。
  しかし、いまほど国民の間に不安が広がっているときはなく、政治は何のた
 めにあるのかという本質が問われています。いよいよ日本共産党の出番。これ
 からも力いっぱい頑張ります。

 ◇◆今週の「奮戦記」より◆◇

  消費税増税をねらい基礎年金“国庫負担引き上げ先送り”か
                 (7月22日付「奮戦記」より)

  また、雲行きがあやしくなってきました。──基礎年金の国庫負担割合を20
 09年度までに2分の1に引き上げる問題をめぐって、与党内から実施時期を先送
 りする発言が続いているからです。
  谷垣政調会長も、5日付「毎日新聞」で「硬直的に考える必要はない。半年程
 度ずらすとか柔軟性も必要」と述べました。また、伊吹幹事長は、6月24日の記
 者会見で「09年度と法律にあるから、どの時点でスタートするか、予算編成の
 なかで議論しなければならない」といいました。自民党の園田政調会長代理は
 7月11日の「日経新聞」で「国の負担分を来年度なるべく減らすためになるべく
 後ろにすることはある」といっています。
  しかし、振り返ってみれば、2004年の年金制度改悪(「百年安心の年金」)
 は、国庫負担割合の引き上げを決め、財源について「定率減税の廃止と年金課
 税の見直し分を充てる」として、大増税を実行したのではなかったでしょうか。
  これによって国税分だけで2兆8000億円もの増収=国民負担増となっているの
 に、このうち年金財源として充てられたのは6800億円にすぎなかったのです。
 私は、1月の予算委員会で、このことを質したところ、あとの分は「赤字の穴埋
 め」に回しましたと答弁したのです。ほんとうにひどい話です。
  いまになって、なぜ、基礎年金の国庫負担引き上げを「先送り」するのでしょ
 う。その理由は、「財源がない」ことをアピールし、それを理由に消費税大増
 税を虎視眈ねらっているからです。こんなまやかしの議論に、絶対に騙(だま)
 されないようにしましょう。
  消費税と切り離して、基礎年金の国庫負担引き上げをきちんとおこなうべき
 です。

 ≪毎日の奮戦記はこちらから≫
 【08.07.25】雇用促進住宅からの一方的な追い出しは許せないと政府交渉
  → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080725-164426.html
 【08.07.24】利水・治水に役立たない「設楽ダム」は中止しかない
        ──現地調査(2日目)
  → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080724-230018.html
 【08.07.23】愛知県の設楽ダム予定地の現地調査に入りました(1日目)
  → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080723-232020.html
 【08.07.22】消費税増税をねらい基礎年金“国庫負担引き上げ先送り”か
  → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080722-225058.html
 【08.07.21】北海道函館市の日本共産党演説会でお話をしました
  → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080721-220000.html
 【08.07.20】フジテレビ「報道2001」に出演──『蟹工船』と小泉改革で議論
  → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080720-200000.html
 【08.07.19】「政党助成金」──国民への「強制カンパ」をいつまで続けるのか
  → http://www.sasaki-kensho.jp/hunsenki/080719-172046.html

 ◎「憲昭eたより」のバックナンバーはこちらでご覧いただけます。
 → http://www.sasaki-kensho.jp/magazine/

 ───────────────────────────────
 【憲昭eたより】
 ▼このメールマガジンは、アドレスを登録していただいた方、佐々木
 憲昭のホームページにご意見をお寄せいただいた方に配信しています。
 ▼配信中止・メールアドレスの変更はこちらからお願いします。
  → http://www.sasaki-kensho.jp/mm/index.html
 ▼ご意見・ご感想は[mail@sasaki-kensho.jp]までお寄せ下さい。
 発行:日本共産党衆議院議員 佐々木憲昭事務所
 〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館730号室
       TEL:03-3508-3730  FAX:03-3508-7280
    佐々木憲昭WebSite: http://www.sasaki-kensho.jp
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

         ←back  ↑page top   FG'sMag   -購読-   [ ADMINE ]




立法府

国会議事堂
国会議事堂−日本国民共通の財産である。 この象徴的建物を立法府たらしめるもの、それは、主権者たる国民が有する 立法権を負託した誇り高き公僕「国会議員」。
日本国憲法−我々国民は「立法・行政・司法」の三権に規範を定め、 それぞれの権能に応じた責務を遂行させしめている。我々国民が 三権に課した義務、責務、役務、任務、そして、その三権が 厳に「やってはならぬこと」を編み、明文化したものである。 この本質を理解することは、民主主義の恩恵を享受する我々の義務である。

SUB MENU

Search


AND OR

エラーのときは、ブラウザで戻り、再検索

Categories

Entries

Others


     RSS1.0 | RSS2.0 | ATOM0.3
     推奨環境
    △ BACK   ▲ PAGE TOP
     FRESH GIIN'S MAG TOP
     ezvoice
          1460518555